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簿記3級 第1問対策 — 論点別の例題と解説

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保険料の仕訳簿記3級 例題3問と解説

簿記3級 第1問で出る「保険料」の仕訳を、例題3問で確認します。各問に借方・貸方と解説を付けています。

例題3問 標準〜試験レベル 解説付き
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保険料とは

保険料は、火災保険、自動車保険、損害保険の掛金を払ったときに使う費用の科目です。費用なので、支払ったときに借方に書きます。試験では支払保険料と書かれることもあります。

支払ったときの仕訳例

火災保険料150,000円を普通預金から支払った場合は、借方に保険料150,000円、貸方に普通預金150,000円を書きます。

車両の自動車保険料180,000円を現金で支払った場合は、借方に保険料180,000円、貸方に現金180,000円を書きます。

決算で翌期分を前払費用に振り替える(月割り計算)

保険料は1年分をまとめて払うことが多いので、決算日の時点で翌期分が含まれていれば、その分を前払費用(資産)に振り替えます。

1年分48,000円を払い、決算日の時点で翌期分が3か月分だった場合、翌期分は48,000円を12で割って3を掛けた12,000円です。借方に前払費用12,000円、貸方に保険料12,000円を書きます。当期の費用は36,000円になります。

翌期首には、借方に保険料12,000円、貸方に前払費用12,000円を書いて費用に戻します。

保険料と似た科目の違い

  • 前払費用は、翌期分の保険料や家賃を決算で資産にする科目です。保険料は当期分の費用です。
  • 前払金は、商品の手付金を払ったときの資産です。保険料の前払いには使いません。
  • 社会保険料は、従業員の健康保険や年金の会社負担分を表す費用です。損害保険の保険料とは別の科目です。

よくある間違い

  • 月割り計算で月数を数え間違える間違いです。決算日の翌日から保険期間の終わりまでの月数が翌期分です。
  • 翌期分を前払金にしてしまう間違いです。保険料の前払いは前払費用です。
  • 翌期首の再振替仕訳を忘れる間違いです。再振替をしないと翌期の保険料が少なくなります。

よくある質問

保険料は費用ですか、資産ですか。

当期分の保険料は費用です。決算日の時点で翌期分が含まれていれば、その分だけを前払費用という資産に振り替えます。

前払費用の月数はどう数えますか。

決算日の翌日から保険期間の終了日までの月数です。たとえば4月1日から3月31日が会計期間で、7月1日に1年分を払った場合、翌期分は4月から6月の3か月分です。

例題3問で確認する

例題1 標準

火災保険料120,000円を普通預金から支払った。

仕訳
借方 科目借方 金額貸方 科目貸方 金額
120,000 120,000
保険料(費用↑)借方、普通預金(資産↓)貸方。
この問題をAIに質問する(問題文つきで開きます)
ChatGPT Claude
例題2 標準

車両の自動車保険料180,000円を現金で支払った。

仕訳
借方 科目借方 金額貸方 科目貸方 金額
180,000 180,000
保険料(費用↑)借方、現金(資産↓)貸方。
この問題をAIに質問する(問題文つきで開きます)
ChatGPT Claude
例題3 試験

決算において、保険料60,000円のうち次期分15,000円(3か月分)を前払費用に振り替えた。

仕訳
借方 科目借方 金額貸方 科目貸方 金額
15,000 15,000
次期分は資産計上:前払費用(資産↑)借方、保険料(費用↓)貸方。
この問題をAIに質問する(問題文つきで開きます)
ChatGPT Claude
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