決算において、当月分給料250,000円が未払いであるため、未払費用として計上した。
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 給料 | 250,000 | 未払費用 | 250,000 |
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簿記3級 第1問で出る「未払費用」の仕訳を、例題3問で確認します。各問に借方・貸方と解説を付けています。
未払費用は、給料や借入金の利息のように時間の経過とともに発生する費用のうち、決算日までに発生しているがまだ支払期日が来ていない分を、当期の費用として計上するときに使う科目です。後で支払う義務なので負債です。
未払費用は決算整理仕訳で使います。未払給料や未払利息のように、内容を付けた科目名で出ることもあります。
決算で当月分の給料150,000円が未払いの場合は、借方に給料150,000円、貸方に未払費用150,000円を書きます。まだ払っていなくても、働いてもらった分は当期の費用です。
借入金の利息21,000円が決算日までに発生していて未払いの場合は、借方に支払利息21,000円、貸方に未払費用21,000円を書きます。
未払いの利息は、借入金の金額に年利率を掛け、借入日から決算日までの月数を12で割った割合を掛けて求めます。借入金600,000円、年利率3%、借入日が12月1日、決算日が3月31日なら、4か月分で6,000円です。
翌期の期首には、未払費用を取り消す再振替仕訳をします。決算整理仕訳と逆の仕訳です。前期末に計上した未払費用200,000円(給料)を再振替する場合は、借方に未払費用200,000円、貸方に給料200,000円を書きます。
再振替をしておくと、翌期に実際に支払ったときに給料の全額を借方に書くだけで、前期分が自動的に差し引かれます。
未払費用は負債です。当期に発生した費用を後で支払う義務を表し、貸借対照表に表示します。
備品の代金や請求書で金額が確定している未払いは未払金です。給料や利息のように時間の経過で発生し、決算で当期分を計上するものは未払費用です。
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 給料 | 250,000 | 未払費用 | 250,000 |
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 支払利息 | 9,000 | 未払費用 | 9,000 |
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 未払費用 | 180,000 | 給料 | 180,000 |
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