決算において、貸付金に対する未収利息18,000円を未収収益として計上した。
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 未収収益 | 18,000 | 受取利息 | 18,000 |
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簿記3級 第1問で出る「未収収益」の仕訳を、例題2問で確認します。各問に借方・貸方と解説を付けています。
未収収益は、貸付金の利息や受取家賃のように時間の経過とともに発生する収益のうち、決算日までに発生しているがまだ受け取っていない分を、当期の収益として計上するときに使う科目です。後で受け取る権利なので資産です。
未収収益は決算整理仕訳で使います。未収利息や未収家賃のように、内容を付けた科目名で出ることもあります。
決算で貸付金の利息16,000円が発生しているがまだ受け取っていない場合は、借方に未収収益16,000円、貸方に受取利息16,000円を書きます。
当月分の受取家賃100,000円がまだ入金されていない場合は、借方に未収収益100,000円、貸方に受取家賃100,000円を書きます。
未収の利息は、貸付金の金額に年利率を掛け、貸付日から決算日までの月数を12で割った割合を掛けて求めます。貸付金800,000円、年利率3%、貸付日が11月1日、決算日が3月31日なら、5か月分で10,000円です。
翌期の期首には、未収収益を取り消す再振替仕訳をします。決算整理仕訳と逆の仕訳です。前期末に計上した未収収益16,000円(受取利息)を再振替する場合は、借方に受取利息16,000円、貸方に未収収益16,000円を書きます。
再振替をしておくと、翌期に実際に利息を受け取ったときに受取利息の全額を貸方に書くだけで、前期分が自動的に差し引かれます。
未収収益は資産です。当期に発生した収益を後で受け取る権利を表し、貸借対照表に表示します。
未収入金は備品や土地など商品以外を売った代金の未回収分で、金額が確定しています。未収収益は利息や家賃のように時間の経過で発生する収益のうち、決算日までの分を見積もって計上するものです。
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 未収収益 | 18,000 | 受取利息 | 18,000 |
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 未収収益 | 80,000 | 受取家賃 | 80,000 |
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