無限仕訳
簿記3級 第1問対策 — 論点別の例題と解説

当サイトにはアフィリエイト広告が含まれます

修繕費の仕訳簿記3級 例題3問と解説

簿記3級 第1問で出る「修繕費」の仕訳を、例題3問で確認します。各問に借方・貸方と解説を付けています。

例題3問 標準〜試験レベル 解説付き
「修繕費」をアプリで反復練習 →

修繕費とは

修繕費は、壊れた備品や建物を修理して元の状態に戻すための支出を表す費用の科目です。このような支出を収益的支出といいます。費用なので、支払ったときに借方に書きます。

支払ったときの仕訳例

備品の修理費用180,000円を現金で支払った場合は、借方に修繕費180,000円、貸方に現金180,000円を書きます。

建物の修繕費200,000円を普通預金から支払った場合は、借方に修繕費200,000円、貸方に普通預金200,000円を書きます。

修繕(収益的支出)と改良(資本的支出)の違い

元に戻すだけの支出は修繕費(費用)です。価値を高めたり、使える年数を延ばしたりする支出は資本的支出といい、備品や建物という資産の金額に加えます。

備品の改修工事100,000円のうち60,000円が資本的支出、40,000円が収益的支出で、現金で払った場合は、借方に備品60,000円と修繕費40,000円、貸方に現金100,000円を書きます。問題文でどちらがいくらかが示されるので、その指示どおりに分けます。

決算での扱い

修繕費は当期の費用として損益計算書に計上します。修繕費そのものに決算整理仕訳はありません。資本的支出として備品に加えた分は、減価償却の対象になります。

よくある間違い

  • 改良の支出を修繕費にしてしまう間違いです。価値を高める支出は備品や建物に加えます。
  • 修繕の支出を備品に加えてしまう間違いです。元に戻すだけの支出は修繕費です。
  • 修繕費を減価償却してしまう間違いです。修繕費は支払った期の費用で、減価償却はしません。

よくある質問

修繕費は費用ですか、資産ですか。

修繕費は費用です。元に戻すための支出を当期の費用として処理します。価値を高める改良の支出は資産(備品や建物)になります。

資本的支出と収益的支出はどう見分けますか。

試験では問題文に金額の内訳が書かれているので、その指示に従います。考え方としては、価値を高める支出や使える年数を延ばす支出が資本的支出、元に戻す支出が収益的支出です。

例題3問で確認する

例題1 標準

備品の修理費用300,000円を現金で支払った。

仕訳
借方 科目借方 金額貸方 科目貸方 金額
300,000 300,000
原状回復のための修繕は費用:修繕費(費用↑)借方、現金(資産↓)貸方。
この問題をAIに質問する(問題文つきで開きます)
ChatGPT Claude
例題2 標準

建物の修繕費60,000円を普通預金から支払った。

仕訳
借方 科目借方 金額貸方 科目貸方 金額
60,000 60,000
原状回復の修繕費(費用↑)借方、普通預金(資産↓)貸方。
この問題をAIに質問する(問題文つきで開きます)
ChatGPT Claude
例題3 試験

備品の改修工事代金100,000円を現金で支払った。このうち60,000円は資本的支出、残額40,000円は収益的支出である。

仕訳
借方 科目借方 金額貸方 科目貸方 金額
60,000 100,000
40,000
資本的支出60,000円は備品(資産↑)、収益的支出40,000円は修繕費(費用↑)。
この問題をAIに質問する(問題文つきで開きます)
ChatGPT Claude
「修繕費」の問題を無限に解く →

金額がランダムに変わる同じ論点の問題を、答え合わせ・解説付きで何問でも解けます。無料・登録不要。

PR