例題1
標準
従業員に代わって社会保険料300,000円を現金で立て替えて支払った。
仕訳
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 立替金 | 300,000 | 現金 | 300,000 |
他者に代わって支払い→立替金(資産↑)借方、現金(資産↓)貸方。
当サイトにはアフィリエイト広告が含まれます
簿記3級 第1問で出る「立替金」の仕訳を、例題6問で確認します。各問に借方・貸方と解説を付けています。
立替金は、本来は他の人(従業員や取引先)が負担すべき金額を、会社が一時的に代わりに支払ったときに使う科目です。後で返してもらう権利なので、資産に分類します。
従業員の社会保険料200,000円を会社が現金で立て替えて支払った場合は、借方に立替金200,000円、貸方に現金200,000円を書きます。
立替金240,000円を現金で回収した場合は、借方に現金240,000円、貸方に立替金240,000円を書きます。
得意先が負担すべき送料を当社が払った場合も立替金です。当社が負担する送料なら発送費(費用)になるので、誰が負担するかを問題文で確認します。
従業員への立替金は、給料を支払うときに差し引いて回収することが多いです。給料総額1,500,000円から立替金300,000円を差し引いて残額を現金で支払った場合は、借方に給料1,500,000円、貸方に立替金300,000円と現金1,200,000円を書きます。給料は差し引く前の総額で費用にします。
決算日に回収していない立替金は、資産のまま次の期に繰り越します。立替金に決算整理仕訳はありません。
立替金は資産です。後で相手から返してもらう権利だからです。
立替金は他人が負担すべき金額を代わりに払ったもので、相手から回収します。仮払金は会社自身の支払いで、金額や内容が確定する前に概算で渡したものです。精算すると費用などに振り替えます。
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 立替金 | 300,000 | 現金 | 300,000 |
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 現金 | 60,000 | 立替金 | 60,000 |
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 立替金 | 120,000 | 普通預金 | 120,000 |
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 給料 | 900,000 | 立替金 | 180,000 |
| 現金 | 720,000 |
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 立替金 | 300,000 | 普通預金 | 300,000 |
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 立替金 | 60,000 | 現金 | 60,000 |
金額がランダムに変わる同じ論点の問題を、答え合わせ・解説付きで何問でも解けます。無料・登録不要。