備品300,000円を購入し、代金は月末払いとした。
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 備品 | 300,000 | 未払金 | 300,000 |
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簿記3級 第1問で出る「未払金」の仕訳を、例題6問で確認します。各問に借方・貸方と解説を付けています。
未払金は、備品や消耗品、電話料金のような商品以外の物やサービスを買って、代金を後で支払うときに使う科目です。支払う義務なので負債に分類します。
商品(本業で売る物)を掛けで仕入れたときは、未払金ではなく買掛金を使います。何を買ったかで使い分けます。
備品150,000円を購入して代金を月末払いにした場合は、借方に備品150,000円、貸方に未払金150,000円を書きます。
先月買った備品の代金240,000円を普通預金から支払った場合は、借方に未払金240,000円、貸方に普通預金240,000円を書きます。この仕訳で未払金という負債が消えます。
当月分の電話料金200,000円が未払いの場合は、借方に通信費200,000円、貸方に未払金200,000円を書きます。費用はサービスを受けた時点で計上し、支払いが後なら未払金にします。
買掛金は商品の仕入代金の未払い、未払金は商品以外の代金の未払いです。文房具店が文房具を仕入れた代金は買掛金ですが、文房具店が自社で使うパソコンを買った代金は未払金です。
未払金は、物を買ったり請求書を受け取ったりして、支払う金額が確定しているものです。未払費用は、家賃や利息のように時間の経過で発生する費用のうち、決算日までに発生しているがまだ支払期日が来ていない分を決算整理で計上するものです。
給料は、決算日までに働いてもらった分で未払いの金額があれば、決算整理で未払費用(または未払給料)にします。
決算日に残っている未払金は、負債のまま次の期に繰り越します。未払金そのものに決算整理仕訳はありません。翌期に支払ったときに、借方に未払金を書いて消します。
税抜処理で備品を買った場合は、借方に備品(税抜)と仮払消費税、貸方に未払金(税込)を書きます。未払金は実際に支払う税込の金額です。
未払金は負債です。後で代金を支払う義務だからです。
借方に未払金、貸方に現金や普通預金など支払った科目を書きます。この仕訳で未払金の残高が減ります。
物の購入や請求書で金額が確定しているなら未払金です。家賃や利息のように時間の経過で発生し、決算で当期分を見積もって計上するなら未払費用です。
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 備品 | 300,000 | 未払金 | 300,000 |
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 未払金 | 60,000 | 現金 | 60,000 |
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 通信費 | 120,000 | 未払金 | 120,000 |
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 未払金 | 240,000 | 普通預金 | 240,000 |
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 消耗品費 | 300,000 | 未払金 | 300,000 |
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 未払金 | 60,000 | 現金 | 60,000 |
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