例題1
標準
商品180,000円を現金で販売した。
仕訳
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 現金 | 180,000 | 売上 | 180,000 |
現金売上:現金(資産↑)借方、売上(収益↑)貸方。
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簿記3級 第1問で出る「売上」の仕訳を、例題7問で確認します。各問に借方・貸方と解説を付けています。
売上は収益の科目です。収益は増えたら貸方に書くので、商品を販売したときの売上は貸方です。借方には、代金をどう受け取ったかを表す科目を書きます。
売上が借方に来るのは、値引きや返品で売上を取り消すときだけです。
注文時に手付金を前受金として受け取っていた場合、商品を引き渡したときに前受金を減らします。借方に前受金と残額の売掛金(または現金)、貸方に売上の全額を書きます。手付金を受け取った時点では売上にしない点が大切です。
販売後に値引きをした場合や、商品が返品された場合は、売上を取り消します。借方に売上、貸方に売掛金を書きます。返品の金額は、返品された個数に単価を掛けて計算します。
税抜処理では、売上は税抜の金額で書き、受け取った消費税は仮受消費税として貸方に分けて書きます。借方の現金や売掛金は税込の金額です。
売上は、商品を引き渡した日に計上します。代金を受け取った日ではありません。決算日の前に引き渡していれば、代金が翌期に入る場合でも当期の売上です。反対に、代金だけ先に受け取っていても、引き渡しが翌期なら当期は前受金です。
売上は商品を販売したことで得た収益、売掛金はその代金をまだ受け取っていない権利(資産)です。掛け販売では、借方に売掛金、貸方に売上を同時に書きます。
簿記3級では、販売のたびに売上原価を計算する仕訳はしません。売上原価は決算整理で、仕入と繰越商品を使って計算します。
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 現金 | 180,000 | 売上 | 180,000 |
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 売掛金 | 240,000 | 売上 | 240,000 |
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| クレジット売掛金 | 291,000 | 売上 | 300,000 |
| 支払手数料 | 9,000 |
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 前受金 | 30,000 | 売上 | 100,000 |
| 売掛金 | 70,000 |
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 売上 | 40,000 | 売掛金 | 40,000 |
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 受取手形 | 120,000 | 売上 | 120,000 |
| 借方 科目 | 借方 金額 | 貸方 科目 | 貸方 金額 |
|---|---|---|---|
| 現金 | 20,000 | 売上 | 40,000 |
| 売掛金 | 20,000 |
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